肝疾患治療パスポート

島根県肝疾患診療連携協議会では、肝炎パスポートを改定中です。
この肝炎パスポートの目的は、診療連携を通じて診療情報を提供したり、専門医療機関やかかりつけ医の相談に応じて診療の手助けを行い、患者さんの治療に役立てるものです。
肝臓の病気は進行の具合が分かりにくく、治療には専門の知識を必要とします。そのため、定期的に検査を行っていくことが大切です。
このパスポートは日々の検査を記録し、長期間にわたって経過が一目で分かるように作成されていますので、より良い治療方針を決定する手助けとなります。
 

肝疾患相談・支援センター長
島根大学医学部附属病院 肝臓内科 診療科長 佐藤 秀一

(現在改訂作業中ですので、今しばらくお待ち下さい。)